サトリの効果のうちから:問題解決能力の向上。コミュニケーション能力を高めたい人へ。
問題解決能力の向上
わたしの場合。「1、2、3」の効果でサトレタ時には問題が起こっても、だいたい、すぐに解決できるようになりました。
さらに、数か月してずいぶん「問題解決能力」が高まりました。いまでは時間をかけなければならないことでも、辛抱強く解決に向けて、少しづつ前進させることもできるようになりました。
(じっくり時間をかけて個人的な問題を解決したり、対人的な問題には交渉能力も向上したから
です)
わたしのサトリを伝えるパンフレットを作りました。また商業出版を目指して数冊分の原稿を作り、17年間も出版に挑戦し続けています。
”あきらめずに挑戦し続ければ、いずれは成功する”(わたしが好きな、松下幸之助氏の名言)
”素直な心になれば知恵が湧く” (松下氏の素直=サトリです) ( 同じく )
松下氏「私の会社に就職ししてくれる人は、
”最高学府を卒業して知識を身につけてきてくれるが、どうしてか彼らは知恵に変えられない”」。
(松下幸之助氏の言葉。ちょっと加工)
(サトッタ人松下幸之助氏とサトッテいない人の違い・・わたしの解釈)
コミュニケーション能力を高めたい人へ
― わたしは子供時代からコミュニケーションが大変苦手でした
今回の2002年2月の「大きな変革」はそれまで続けたウォーキングや集トレによって脳の神経細胞のつながりに変化が起こっり、脳全体の能力アップの効果だ」と言ってよいと思います。
おかげで若いころ読んだ「人を動かす」「道は開ける」などを卒業できました。
聞く(聴く、傾聴)
集トレの効果のひとつの「平常心」が育ちました。
ある程度、自己中や利己主義が少なくなり、心の揺れ動きが少なったことが、聞く能力を高めたようです。
また聞く能力としての、相手の雰囲気を感じるとか、顔色を読むとか、また声の調子から気持ちを推察するとかの能力も高まったように思います(観察力)。
話す
わたしたちは「話す」については「話すべき言葉」を記憶の中から検索しながら話しているようです。わたしがサトリのおかげで人と話しらしい話しができるようになった時。自分がたくさん言葉を知っていることに気づきました。
子供のころから聞いてきた言葉、また本を読んだり、新聞を読んだりして、たくさんの言葉を知っていることに気が付いたのです。
会話中に、わたしが話しするときに、言葉が必要な時に自動的に出てきました。いうならば必要に応じて潜在意識が自動的に検索しはじめたのです。何を言いたいかというと、それらを生かせなかったのは「平常心がないために」、気持ちのゆとりがなかったり、緊張し過ぎていたのではないかということです。
これはできるようになってからの後付けの理由ですが。 私を救ってくれたのは「1、2、3」です。
※ 松下幸之助の名著「素直な心になるために」では、「素直な心の効果」に、コミュニケーション能力の向上は書かれていません。松下氏は若いころから、いえ、子供のころから人の話を聞いたり、自分の思いを伝えたりすることの能力が並外れて高かったようです。
(同氏の本をたくさん読んでの印象です)。