サトリの効果。優越感も劣等感もなくなった。マイナス思考からプラス思考へ。

06)  優越感も劣等感もなくなった

 「大きな変革」した時に、すぐにこのことを感じました。昔は劣等感に悩まされていたのですが。

サトッタ当時はサラリーマンでした。その会社では簡単な組み立て作業をしていました。仕事ができるようになってから、うまくできない人にたいして優越感を感じました。それが嫌でした。わたしの優越感が相手に気づかれるのではないかと大変気になっていたのです。このような場合多くは気づかれます。サトリとともに劣等感も優越感もなくなってホッとしました。そして、それとともに周りの状況が色眼鏡を外したように、よく見えだしたのです。

07)   マイナス思考からプラス思考へ

 ずいぶん前になりますが、和歌山市のビッグ・ホエールで開かれていたパナホームなどプレハブ各社が参加する、イベント会場へ行きました。受付の若い女性にアンケート記入を依頼されて机のあるところへ案内されました。わたしはそれを書き始める前に、当時わたしが作っていた、チラシをお渡ししました。それには「クヨクヨ後悔する人へ」と書いていました。そしてわたしがアンケートを書いていると。

 明るく元気そうなその女性が独り言で「あっ、私のことや」と言いました。人は見かけだけでは分からないものだと思うとともに、案外多くの人が「後悔クヨクヨかもしれない」と考えました。

        『ウォーキングの効果』

 わたしもウォーキングを始めるまでは「クヨクヨの達人」でした。ウォ-キングを始めて3か月ほどで後ろを振り向かなくなりましたが、「安定したプラス思考」になったのは、それから2年以上のちのサトリの第一段階「大きな変革」で確定した力です。

 その2002年2月からずいぶんたっていますが、へこんだこともありません。

 わたしが手に入れた自慢の”安定した幸福感”や”揺らぐことのないプラス思考”です。

 ※わたしはウォーキング大好き人間です。自慢の集トレよりも好きです。当時は毎晩1時間以上、精一杯速く歩くこと。土曜日は14キロ程度歩き、日曜日は足の様子を見ながら5、6キロ歩いていました。